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バラス島ってどんなとこ?シュノーケリングが楽しい?ツアーや行き方もご紹介!

バラス島ツアー

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こんにちは、夫婦で西表島に移住したよせーです。

早速ですが、沖縄西表島の沖合に、地図に載っていないめちゃくちゃキレイな島があるのをご存じですか?

「地図に載ってない島なんて、島じゃないでしょ?」と思うなかれ!

ちゃーんと上陸できる島ですよ。

その島の名は「バラス島」。

世界的にも珍しいサンゴの欠片だけでできた島です。

そして、満潮の時には海の中にほぼ沈んでしまう、奇跡の島!

今回は美しく魅力たっぷりのバラス島について、ご紹介します。

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バラス島ってどんなとこ?地図にないって本当?

バラス島は、西表島と鳩間島の間にあるサンゴの欠片が積もってできた島。

世界的に見て、サンゴの欠片だけで島が造られているのは非常に珍しく、北半球ではこの西表島沖合のバラス島しかありません。

バラス島は世界に2つしかないと言われていて、もう1つはオーストラリアのグレートバリアリーフなのだそう!貴重~!

バラス島が地図にない理由

明確にいつからバラス島が存在するのかは明らかにされていませんが、過去の写真調査では、1963年には既に存在が確認されていたようです。

とはいえ、バラス島は常に同じ場所に位置しているというわけではありません。

季節性の波浪や台風によって、数10m程度、移動を繰り返しています。

島が動くってなんだかスゴイ!サンゴの欠片で出来てる証拠ですね。

また、バラス島は潮位により海の中に水没してしまう特徴もあります。

干潮時にはくっきり姿を現していても、満潮時には海にほとんど消えてしまったりする。

こういったバラス島の特徴から、地図には載らない島になっているということですね。

地理的、気象的、さまざまな要件が重なって出来上がっている、非常に貴重な島です。

こんな島が日本にあるなんて、まさに奇跡!

バラス島の魅力

バラス島の魅力は、なんといってもその美しさ。

白化サンゴの欠片が堆積した島なので、バラス島はまぶしいほどの真っ白です。

真っ青な海に浮かぶ、真っ白なバラス島。青と白のコントラストがとっても幻想的!

真っ白なバラス島では、波打ち際の美しさが圧巻。

キラキラ輝く波に、エメラルドグリーンからマリンブルーへ間近に迫るグラデーション。

いつまでも眺めていたくなる景色がそこにあります。

また、バラス島近海は日本最大のサンゴ礁域である石西礁湖(せきせいしょうこ)。

360種を超えるという豊富な岩礁サンゴが広がるため、海の中はカラフルな熱帯魚がたくさん見られる絶好のスポットとなっています。

バラス島ツアー!行き方や時期、費用や所要時間は?

奇跡の島と呼ばれる、バラス島。

西表島と鳩間島の間にあるので、アクセスは船のみです。

定期船はないため、行き方はバラス島ツアーに参加して行く方法一択となっています。

バラス島へは、ツアーでしかいけません。

バラス島ツアーを催行しているガイドさんは複数あり、それぞれ内容が異なっていますが、だいたい以下のような感じです。

開催時期春~秋
費用相場約8,000円~
所要時間半日~
対象年齢4歳以上
出発地西表島(石垣島からの日帰りも可能)

所要時間は、バラス島だけであれば半日ツアーでOK。

業者さんによってバラス島以外に鳩間島散策やマングローブカヌー、滝トレッキングなどを組み合わせて1日ツアーで催行しているところもあります。

また、シュノーケル器具のレンタル料が込み込みのところもあれば、別料金だったり、シュノーケルなしで上陸だけのところもあります。

なので、各ガイドさんのツアー内容とツアー料金詳細を詳しくチェックするようにしてくださいね!

ガイド業者さんの中には、サンセットタイムや星空タイムのバラス島ツアーを実施してるところも。

本当にそれぞれ違ったツアーを提案されているので、いくつか比較して1番気になるツアーを予約するのがおすすめです!

バラス島での遊び方は?シュノーケリングが最高!

真っ白なサンゴの島、バラス島で楽しめる主な遊びは、こんな感じです。

  • 写真撮影
  • シュノーケリング
  • ダイビング

泳ぐのが苦手な方でも、上陸するだけでなかなかの絶景。

のんびり写真撮影して楽しむことが可能です。

お子さんがいる方は、マーメイド姿で写真撮影するツアーに参加しても楽しそう!

上陸だけでも素晴らしいのですが、やっぱり味わってもらいたいのがバラス島の海!

海底からサンゴの欠片が積み重なって島となっているのを、実際に自分の目で見れるのは、なんとも言い難い感動があります。

また、サンゴの海で泳ぐたくさんのカラフルな魚たちは、優雅で本当にキレイ。

透明度抜群の海に、キラキラ光が差し込む様子もぜひ見てもらいたい景色です。

ウミガメの遭遇率も高いですよ!

本格派の方はダイビングがいいですが、美しい海を手軽に体感したいならシュノーケリングがおすすめです。

バラス島ツアーの際にはぜひ、バラス島の海の中も満喫してくださいね。

バラス島ツアーへの服装や持ち物は?

ツアーを申し込んで、いざバラス島へ!

おすすめの服装と持ち物をご紹介していきます。

バラス島への服装

バラス島へのおすすめの服装は、こんな感じ。

  • 水着
  • ラッシュガード(日焼け対策)
  • スポーツスパッツ(日焼け対策)

木など日差しを避けさせてくれるものが一切ないので、個人的には水着そのままはあまりおすすめしません。

肌をできるだけ隠して日焼けから守れるように、ラッシュガードとスポーツスパッツを着ておくと、安心です。

沖縄の強い紫外線は本当にヤバイ!天気がいい日は火傷ものです。。

沖縄の紫外線事情を詳しく

バラス島への持ち物

バラス島ツアーへ、持っていきたい持ち物はこちら。

  1. 偏光グラス
  2. 日焼け止め
  3. 防水カメラ
  4. ハンドタオル

ポイントを簡単にお伝えします。

偏光グラス

白化サンゴで真っ白のバラス島は、天気がいい日はめちゃくちゃまぶしい!

そのため、サングラスを持っていくといいのですが、中でもUVカットの偏光グラスだと海はそのまま青く見えて気分を害しません。

さらに偏光グラスは海の中を見やすくしてくれるので、水中を泳ぐ魚やウミガメを見つけやすくなりますよ。

日焼け止め(サンゴに優しいもの)

日焼け止めを持っていくのは予想通りでしょう。

でもシュノーケルやダイビングなど、海に入る場合に気をつけたいのが、一般的な日焼け止めはサンゴを死滅させてしまう成分が入っているということ。

美しいサンゴに感動しながらサンゴを死滅させる一助になるなんて、悲しい。。

日本ではまだ、サンゴに優しい日焼け止めの種類が非常に限られていて2種類ほどしかありません。

そのうちの1つ、GO NATURE サンスクリーンクリームは製薬会社が作ったサンゴにも肌にも優しい日焼け止め。

海に優しいノンケミカル成分だけなのに、SPF 50+ / PA++++というパワフルさも魅力です。

\サンゴにも肌にも優しい日焼け止め/

防水カメラ

旅行の思い出に欠かせないのが、カメラですね!

沖縄の海が好きな方は、ぜひ1つは防水カメラをゲットしておくと海の上でも中でもキレイな写真が撮れていいですよ。

私たちが長年愛用しているのは、オリンパスのTGシリーズ。

青色の発色や、マクロモードに定評があってとっても色鮮やかで楽しい水中写真が撮れるのでおすすめです。

\ガイドさんの愛用者も多い!/

オリンパスTGシリーズの使用レビューも書いてます/

防水カメラおすすめランキングもあるよ/

奇跡の島!バラス島ツアーに行ってみては?

白化サンゴの欠片だけで造られた、珍しく貴重なバラス島。

世界に2つしかないと言われる1つが、沖縄にあるのは本当にすごいことですよね。

西表島と鳩間島の間に潮位が低いと現れるこの奇跡の島は、絶好のシュノーケル・ダイビングポイントにもなっています。

ここでしか見られない景色を見に、ぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。

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