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西表島へテレワーク・リモートワーク移住は可能?注意点やメリット、支援有無をまとめてみた

西表島へのテレワーク移住

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こんにちは、夫婦で西表島に移住したよせーです。

新型コロナウイルス渦の2020年、テレワークやリモートワークが普及することで、地方移住を検討する人が増えてきたようですね。

働く場所にとらわれずに好きなところに住める時代の到来!?

ということで今回は、沖縄の離島、西表島にテレワーク移住ができるのかどうかを移住2年目の私たちが考えてみました。

「専業テレワークで西表島に移住可能?」
「西表島でのテレワークの注意点やメリットは?」
「西表島で副業のテレワークは見つかる?」

などなど、お伝えしていきます。

テレワークでの仕事をベースに西表島に移住できるのか、参考にしてみてくださいね。

ジャンプできる!目次はこちら

西表島へのテレワーク移住、専業は可能?

まず、副業ではなく専業でテレワークをする場合について考えてみたいと思います。

専業の場合、

  • 所属の企業が地方移住OK
  • 自営業のノマドワーカー

のようなケースでは、理論上、西表島にテレワーク移住も可能です。

ノマドワーカーの代表的な職種は、WEBデザイナーやプログラマー、ライターという感じですね。

というのも、西表島では2019年に全域でインターネット光が導入されました。

なのでインターネット光の回線を用いてネット環境を整えれば、テレワーク可能となります。

自営業ではなく企業に属している場合でも、「週1回は出勤」などの頻繁な出社義務がなければ、西表島に住むことはできるでしょう。

実現可能な西表島へのテレワーク移住。

しかし離島がゆえ、しっかり考えずに決めてしまうと、後から困ったことがいろいろと起きかねない懸念があります。

事前に確認!西表島へのテレワーク移住の注意点

西表島へのテレワーク移住を検討する場合、事前に押さえておきたい注意点が主にこちらです。

注意点
  1. WiMaxがエリア限定
  2. 無料WiFiのカフェはほぼない
  3. 住所探しが非常に難しい
  4. 台風での停電は日常茶飯事
  5. 台風や悪天候で船が止まる
  6. 公民館行事や集落作業は暮らしの一部 など

島ならではの環境や起こりうるリスクに対応できるのか、という点が重要になります。

ひとつずつ詳しくお伝えしていきますね。

WiMaxがエリア限定

(UQモバイルより:2020年7月末時点)

モバイル回線(4G LTE)やインターネット光は導入済みの西表島。

しかし、WiMaxはまだ追いついておらず、西表島東部の一部エリアでしか使用できない状況となっています。

しかもWiMaxが使えるエリアでも、400Mbpsにはまだ未対応。

そのため、ポケットWiFiを使って十分なネット環境を整えることができません。

スムーズなネット環境を整えるには、インターネット光かLTE回線となります。

西表島のネット事情を詳しく

西表島でのネット代節約術

無料WiFiのカフェはほぼない

西表島には、無料WiFiを利用できるカフェがほとんどありません

竹富町のフリーWiFiサービスがあるにはあるのですが、設置場所は観光客向け。

ゆっくり座って長時間作業できるような場所にはなっていない現状です。

>> 竹富町Free WiFiマップを見る

住居探しが非常に難しい

テレワーク移住だけでなく移住全般に関わるのが、西表島の住宅不足問題。

そのうえ西表島には不動産屋がないので、全く土地勘がなかったり知り合いがいない場合、住居探しは困難を極めます。

空いているお家や引っ越しで空きそうな家があるといった情報は、全て人づて。

寮完備の仕事をしばらく副業する、島の知り合いを作るといった工夫が必要になるでしょう。

西表島の住宅事情に触れています▼

台風到来で停電は日常茶飯事

西表島はもちろん、沖縄は台風の通り道。

毎年大きな台風がいくつも通過していきます。

そして台風につきものなのが停電で、暴風域に入ると基本的に、台風が通り過ぎるまで停電が続きます。

私たちはまだ未経験ですが、猛烈な台風になると、数日間停電することもあるそうです。

停電が起きたときに業務体制はどのようになるのか、会社や取引先顧客と確認しておきたいですね。

沖縄離島住民の台風対策をチェック

台風や悪天候で船が止まる

西表島には空港も病院も大きなスーパーもありません。

そのような用事があるときには、高速船で石垣島に渡ります。

天気がいい日には問題ないのですが、台風や強風により波の高さが2.5m以上となると高速船は欠航に。

特に冬場、西表島西部は北風が強いため、上原港の欠航率がとても高くなる点に注意が必要です。

本来出勤すべき日に、船が欠航で島から出られないという事態もあるかもしれません。

西表島のフェリー欠航率と対応策

公民館行事、集落作業は暮らしの一部

西表島では、皆自分の仕事だけをしていればいいということはほぼ無いです。

自分たちの暮らす集落を住みよく維持したり、伝統ある文化を継承していくためにも、地域行事への参加が欠かせません。

仕事を優先してねと言ってもらえることが多いので、仕事を無理やり休んでということはないですが、仕事の後や休日など可能な範囲で参加します。

地域の一員としての役割は、都会とは比べものにならない感じです。

島における公民館と地域行事を詳しく

ここまでテレワーク移住に特に関係しそうな点をご紹介しましたが、移住全般としては、事前に留意しておきたいことが他にも色々あります。

物価や光熱費のイメージ、金融機関や病院の場所、天候や虫具合などなど。

さらにチェックしたい方は、以下のページにまとめているので見てみてくださいね。

西表島移住に向けた情報収集まとめ

西表島へのテレワーク移住、メリットは?

離島ならではの注意点がある、西表島へのテレワーク移住。

しかしやっぱり西表島だからこそなメリットも、非常に大きいものがあります。

特筆したいメリットとしては、こちら。

メリット
  1. 美しく豊かな自然に癒される
  2. 休日には海・川・滝・ジャングルを満喫できる
  3. 沖縄離島好きにはたまらない
  4. 花粉症が無い(空気がおいしい)
  5. 子どももお年寄りもアクティブで元気

西表島と言えば、やはり何と言っても手つかずの大自然が最大の魅力

島の9割を占めるジャングル、沖縄で最も長い浦内川に、日本最大面積を誇るサンゴ礁域の石西礁湖などなど、豊かな自然が色濃く残っています。

長時間のデスクワークに疲れたら、美しいエメラルドグリーンの海や生命感あふれるマングローブを眺めてリラックス。

プライベートタイムには、トレッキングや釣り、シュノーケリングなど手軽に楽しめるアクティビティが満載です。

アウトドアアクティビティ好きにはたまりませんね!

杉の木がないので、花粉症持ちの人でも全く症状が出ずに過ごせるのもすごく快適なところ。

また、子ども連れ移住なら、お子さんを自然の中で思いきり遊ばせられるのも嬉しいメリットです。

コロナ渦であってもなくても、海・川・滝・ジャングルでの貴重な体験や地域の方々とのふれあいを通して、学べること盛りだくさんです。

地域の皆さんが自分の親戚の子どものように温かく接しているのが、すごくステキと感じます。

西表島で副業テレワークは可能?

続いて、西表島での副業でのテレワークについて考えてみたいと思います。

実際のところ、島では複数の仕事を兼業していても珍しくありません。

主たる勤務先が副業OKなら、全く問題ないですね。

西表島で可能なテレワーク副業には、大きく分けて2パターンあるかなと思います。

沖縄県が推進しているテレワーク事業を利用するか、インターネット上で全国的に探せるクラウドソーシングを利用するか、です。

沖縄県のテレワーク事業を利用

沖縄県は令和元年度から3年度まで「離島テレワーク人材育成補助事業」を実施しています。

テレワーカー育成のための研修やテレワーク業務の発注などの支援体制が敷かれていて、沖縄県内離島在住の人が制度を利用可能です。

対象沖縄県内の離島在住者
事業HPhttps://icokinawa.com/
運営者ブルー・オーシャン沖縄
応募方法メール(info@icokinawa.com)、電話(070-5271-9824)
参加費無料
研修内容ライティング業務、アノテーション、在宅コールセンターなど

離島のテレワーカー育成を意図した事業なので、初心者向けの研修から始まり、記事添削など基礎から手厚くサポートしてもらえます。

「テレワークで副業を始めたいけど、何から手を付けたらいいのか分からない」という方にピッタリ。

パソコンを持っていてネット環境があれば、初心者でもテレワーカーとして第1歩を踏み出すことが可能です。

全国的なクラウドソーシングサイトを利用

他に誰でも始められるのが、クラウドソーシングサイトを利用したテレワーク。

代表的なクラウドソーシングサイトとしては、以下のような会社があります。

全国どこにいてもパソコンとネット環境があれば始められ、自分のペースで取り組めます。

特にコロナ渦で、登録者数が急増中。

ライティングやWebデザインはもちろん、デザイン制作や翻訳、事務やマーケティングなど幅広い仕事が募集されているので、自分ができる仕事を見つけやすいかもしれません。

私もランサーズを利用した経験があります。

自分に合ったテレワークを見つけられるといいですね。

西表島へのテレワーク移住に行政支援はある?

最後に、行政支援の有無についてお伝えします。

西表島が属する竹富町では現在、テレワーク特化の移住支援は行われていません。

以前2018年までは、竹富町と民間企業(ブルー・オーシャン沖縄)が共同で移住促進事業をされていて、その際はテレワーク支援もありました。

しかし2019年以降は移住支援とテレワーク支援は別になり、移住支援は竹富町単体、テレワークは上記沖縄県の事業へシフトしました。

なお、竹富町の移住支援としては現在、専任移住相談員(地域おこし協力隊)が設置されています。

竹富町役場の政策推進課が担当です。

とはいえ、ほとんど空き家がないのが西表島移住実現の難しさ。

移住を目指す場合には、今回お伝えした注意点やメリットを参考にしていただいて寮完備の仕事と副業も視野に入れるなど、柔軟に検討されてみてくださいね。

西表島のお仕事事情をチェック

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