Tropicfeel Monsoon(トロピックフィール モンスーン)を実際に履いてみた正直レビューと、口コミ評判を総まとめ!
Tropicfeelは2023年3月末で日本販売終了となりました。(以下は閉店以前の記事です。)
こんにちは、沖縄西表島で日頃からトラベルシューズ愛用中のよせーです。
水陸両用・1足3役、軽くて着脱もしやすいのに靴紐がほどけることがない!という高性能多機能シューズブランド Tropicfeel(トロピックフィール)から新たなシューズが登場しました。
「Tropicfeel Canyon愛用者としてめちゃくちゃ気になる!」と思っていたところ、幸運にも新シューズをお試しする機会をいただけたので、早速試着!
その結果・・・
「海・山・川でがっつり遊んだ後、街での買い物も1足で楽しみたい!」
「アウトドアシーンとタウンユース、両方使えるお洒落スニーカーが欲しい!」
「靴紐を気にすることなく、足にしっかりフィットして心地いい靴を探してる!」
という方にぴったりなシューズだと実感しました。
Tropicfeel Monsoonもスニーカーにマリンシューズに、1足で多様な水陸シーンにOK!
特に旅行やアウトドアアクティビティでの快適さはもちろん、より日常使いしやすいデザインが魅力だなぁと感じたので、今回また詳しくご紹介したいと思います。
Tropicfeelの靴は軽さと履き心地がやっぱり抜群!
\数量限定販売なのでお急ぎを/
▼既存シューズも要チェック▼
Tropicfeel Monsoonの正直使用レビュー!
では早速、Tropicfeel Monsoon(トロピックフィール モンスーン)シューズを実際に着用したレビューを詳しくお伝えしていきます。
着用カラー・サイズは、ブルーグレー・EU38です。
▼今回は西表島人気!浦内川ジャングルクルーズ上流で主に撮影しました▼
アウトドアシューズなのにすっきりスタイリッシュ!
水陸両用のアウトドアシューズと聞くと、なんだかゴツそうな靴を想像しませんか?
私もそのひとりだったのですが、Tropicfeelを知ってアウトドアシューズのイメージが180度変わりました。
今回の新シューズMonsoonは、履いた時のシルエットに磨きがかかっていて、よりすっきり!スタイリッシュ度が大幅アップ。
パッと見、水の中や山の中に入っていけるとは思えない!と感じたくらい、洗練されたデザインになっています。
ひと目見たときから「普通に日常的に履きたい」と思っていました。見た目がかわいい!
おしゃれでシックなカラーだから普段使いしやすい
アウトドアシューズはどちらかというと蛍光色など目立つ色が使われている印象だったのですが、Tropicfeelは落ち着いたカラー展開。
カラフルなアウトドアウェアだけでなく、普段着にもぴったりマッチするのですごく日常使いしやすい!と感じました。
Monsoonは、地球の大地や植物をイメージしたアースカラーの4色。
- モスグリーン
- ブルーグレー
- オフホワイト
- ブラック
肌馴染みの良い色合いで、主張しないのにしっかり存在感のあるカラーとなっています。
どれもかわいくて迷いましたが、私は手持ちになかったブルーグレーに決めました!
やっぱり軽い!疲れない!
公式には「片足あたりたったの300g(りんご1個分)」とあるのですが、実際に量ってみたらなんと!さらに軽くて片足あたり244g!
りんご1個分無い、または、小さめりんご1個分ということになってしまって(笑)、嬉しい驚きでした。
普段意識しませんが、靴の重さは歩くたびに脚にかかってきています。
なので靴が軽ければ軽いほど、身体が軽く感じられるんですね!
負荷が少ないおかげで、たくさん歩くシーンでも疲れにくくアクティビティを満喫することができました。
濡れても重くならないから水中も気にせず歩ける
Tropicfeelのシューズは靴のまま水中に入っても、「あー、水に入ってしまった」というより、「水中ですけど何か?」くらいのノリで陸上を歩くのと同じ感覚で水中を歩くことができました。
全面メッシュが多用されていて親水性が抜群だからなんでしょうね。
水中での重さやわずらわしさをほぼ感じず履けるのがスゴイです!
例えばシュノーケリングで、裸足に慣れないフィンって足が痛くなったりしますが、Tropicfeelシューズを履くことで問題解決!快適&安心して楽しめそうです。
今回の浦内川は連日のスコールで増水して水が濁っていたので、水中の撮影には不向きだったのが残念。。
近いうちに近くの海で撮影再挑戦しますね!
速乾性&通気性の良さで、濡れた足の不快感にサヨナラ!
濡れた靴を履いていると、重たいだけでなく水を含んでじゅっじゅっと歩く度に気になる上に、足が蒸れたりふやけたりして嫌な気分になる経験、ありませんか?
私はマリンシューズでその経験があって、蒸れが不快で座れる場所では常に脱いで足を乾かそうとしていた記憶があります。
Tropicfeelはその点、全面メッシュで排水ドレインもあり、水が早く抜けるよう工夫されています。
Tropicfeel Monsoonも同様に、陸に上がると同時にかなり排水されるので、じゅくじゅくとした履き心地にならないのがすごく快適!
もともと通気性がいいですが、ソールを外すとさらに早く乾いていってくれるのが「ありがたい~!」の一言でした。
かかとと土踏まずのフィット感が最高に心地良い
Tropicfeel Monsoonは、かかとの包み込むフィット感と土踏まずの隙間をぴったり埋めてくれるフィット感が抜群!
ピタッとしてほしいところはピタッとされ、遊びがほしいところはちゃんとゆるやかなので、履き心地がすごくいいです。
しいと言えば、かかと部分が二重構造でしっかりしているため、私の場合は履き始めに少し足に当たる部分がありました。
でも靴下を履いたらすっかり解決!
当たるのも気にならず心地よく履けるようになりました。
靴が足になじんできたら裸足で履けるでしょう。また後日レポートしますね。
靴紐をほどかず履けるのに足にベストフィット!
足にフィットさせるので仕方ない、、と思いつつ、靴紐をほどいたり結んだりするのって地味に面倒臭いんですよね。
Tropicfeelはそんな面倒くさがり屋のためのアウトドアシューズ!と言いきっちゃってもいいんじゃないかというほど、靴紐そのままに履いてもちゃんと足にフィットしてくれます。
ほどけることのない靴紐が安心
Tropicfeelの靴紐のもう1つの特徴は、ほどける心配が全くないこと!
ゴムの締め付けが靴紐のストッパーになっているのでそもそも結ぶ必要もないんです。
結んでないからほどけることもない。
すごく画期的な機能ですよね!
アクティビティ中にほどけてしまうとケガにつながったり危ないので、これは本当に安心です!
スリムだけど幅広足でも指先のびのびが嬉しい!
アウトドアシューズとしてはスリムなシルエットのTropicfeel Monsoon。
履く前、指先が幅広の私としてはつま先がタイトにならないか心配がありましたが、履いてみたら大丈夫~!
それぞれの指を動かせる感じに余裕があって、のびのび気持ちよく履けています。
Tropicfeel Canyonよりは少し細めになっています。
サイズ交換可能で安心(到着後2週間)
Tropicfeelのシューズは海外規格のため、少し小さめな作りになっています。
「普段のサイズよりワンサイズ上がおすすめ」ではあるのですが、それでも購入時にはサイズが合うか心配になってしまいますよね。
TropicfeelのシューズをMakuakeで先行購入した場合、到着後2週間以内はサイズ交換可能と安心のアフターサービスがついています。
- 到着から2週間以内に交換希望の旨を連絡すること
- 試し履きは室内のみ
- 靴箱を含めて付属品がすべてそろっていること
どうしても在庫切れのときには別のカラーや別タイプのシューズになることもあるそうですが、余裕のある交換期限なのが助かりますね!
(ちなみに、通常販売の別シューズは交換期限が30日間!購入者想いのアフターサービスが嬉しいなぁと感じます。)
靴もパッケージ梱包もプラスチック削減でエコが嬉しい
Tropicfeel Monsoonの1組2足で、実は5本ものリサイクルペットボトルが利用されているんです。
「だからサスティナブルか~」と思っていたらまだ早い。
シューズの梱包箱や緩衝材、タグに至るまでいわゆるプラスチックは使われていませんでした。
豊かな自然の中でのアウトドアを楽しむ身として、できるだけ環境に配慮したものを選べたらいいですよね!
つま先補強なしなので、渓谷遊びとサンゴ礁は不向きかも
Tropicfeel Monsoonで少しだけ気になったのが、Canyonシューズのようなつま先補強が施されていない点です。
基本的には問題ないのですが、キャニオニングやシャワークライミングなど、滑りやすくつま先を岩場などにぶつける可能性があるアクティビティには履かないほうがいいと個人的に感じました。
また、鋭い先端があったり毒針を持つ危険生物もいるサンゴ礁も不向きのように思います。
そういった注意が必要なアクティビティを行う場合には、厚底がしっかりしたフェルトシューズのほうがおすすめです。
▼地元ガイドも多く愛用のフェルトシューズはこちら▼
Tropicfeelシューズは、カヤックやシュノーケリング、ハイキングやトレッキングにおすすめ!
スリッポンには少ししにくい
Tropicfeel Canyonシューズはかかと部分が自然に倒れてスリッポンとしても履ける特徴がありました。
今回のMonsoonは、かかとがしっかりした作りなので、スリッポンとして履くのはもったいない感じ!
急いでチャチャッとつっかけのように履く靴を探している方は、別タイプのシューズがいいと思います。
滑り止め加工はあるけど濡れた岩場は注意して
履いた後の写真ですみません。。。
Tropicfeel Monsoonの靴底はこんな感じに滑り止めグリップ加工されています。
「岩場でも走れる!」とある通り、抵抗力の強いゴム素材で滑りにくい設計がされているのですが、それでも濡れた岩場は別物なので注意してください。
コケもあったりする濡れた岩場は、注意していても滑るくらい本当に滑りやすいんです!
シューズの性能を過信することなく、ケガしないようにアクティビティを楽しんでくださいね。
Tropicfeel Monsoonの使用レビューまとめ
レビューがすごく長文になってしまったので、Tropicfeel Monsoonの感想をまとめます。
- つま先補強なしで渓谷遊びやサンゴ礁には不向き
- かかとしっかりでスリッポンにはしにくい
- 濡れた岩場は注意したい
- アウトドアシューズなのに、すっきりスタイリッシュ!
- おしゃれでシックなカラーで普段使いしやすい
- 軽い!疲れない!
- 濡れても重くないので水中も気にせず歩ける
- 濡れた足の不快感を防ぐ速乾性と排水性
- かかとと土踏まずのフィット感が心地いい!
- ほどかなくていい靴紐なのに足にジャストフィット
- 靴紐がほどけることなく安心
- スリムだけど指先ゆったり
- サイズ交換OKで安心
- 靴も梱包もプラスチック削減でエコ
Monsoonシューズも実際に履いてやっぱり大満足だったので、良い評価が多くなりました。
これだけアウトドアで使える靴なので、タウンユースでの快適さは折り紙付きです!
主張しすぎないのにお洒落で、疲れ知らずの多機能シューズ「Tropicfeel Monsoon(トロピックフィール モンスーン)」。
これから私も履き倒していきたいと思います。
\数量限定販売なのでご注意を/
▼Tropicfeel製品の通常販売はこちらがお得▼
Tropicfeel Monsoonのクーポンは?お得にゲットする方法
Tropicfeel Monsoon(トロピックフィール モンスーン)は、2022年、クラウドファンディングサイトMakuakeでの先行販売がありました。
クラファンでは「超早割」と「早割」のリターンで、最大35%オフでTropicfeel Monsoonを手に入れることが可能できたのですが、残念ながら既にプロジェクトは大成功で終了しています。
数量限定販売となってのお得なクーポンは、公式サイトで利用可能なものがいくつかあり、次の記事にまとめておきましたのでチェックしていただければと思います!
▼Tropicfeelの割引クーポンまとめ▼
アウトドアもタウンユースも1足で満足できるTropicfeel Monsoon
水陸両用、乾きやすくて軽くて履き心地抜群!という高性能な多機能アウトドアシューズブランドTropicfeel。
新たなシューズ「Monsoon(モンスーン)」も実際に履いてみて、海・山・川にガシガシ使える嬉しい機能そのままに、よりスタイリッシュになってタウンユースしやすくなった印象です。
アクティビティ後の街歩きもMonsoon1足あればOK!
アウトドアに行かなくても普段着に合わせやすくて履き倒せる!
シーンを問わず愛用できる持っておいて損はない1足です。
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