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履き比べて分かった!沖縄旅行に安心なマリンシューズはこれ☆購入方法もご紹介

沖縄マリンシューズ

※当サイトでは商品・サービスのリンク先にプロモーションを含みます。ご了承ください。

こんにちは、夫婦で西表島に移住した妻のほう、よせーです。

沖縄旅行を控えている方、

「沖縄ではどんなマリンシューズがいい?」

「安心安全なマリンシューズはどれだろう?」

と悩んでいませんか?

沖縄西表島に8年間旅行で通った私たちも、最初はどんなマリンシューズがいいのか分からなくて。

当初はマリンシューズを持参せず、ツアーの間だけ現地ガイドさんからレンタルして履いていました。

色々なツアーに参加する中で気づいたのが、ほとんど全てのガイドさんが同じマリンシューズを使っているということ!

それならばと、私たちも同じマリンシューズの購入を決めて、以後持参するようになりました。

そのマリンシューズとは、「SEAPEOPLE フェルトブーツ」!

安心感抜群で、私たちも愛用歴7年目に突入しました。

ガイド御用達のSEAPEOPLE フェルトブーツはどんなマリンシューズなのか、選ばれている理由を詳しく!ご紹介します。

ジャンプできる!目次はこちら

沖縄でマリンシューズが必要な場所はどんなとこ?

まずは、必要なマリンシューズの性能を理解するため、沖縄でマリンシューズが最適なシーンのご説明です。

管理ビーチ以外のビーチ、波打ち際

ホテルのビーチや観光地として管理されているビーチで遊ぶだけなら、ビーチサンダルで問題ありません。

でも管理されていないビーチは、漂流ゴミやシーガラスなどケガにつながる危ない物も多々。

サンダルは波に持っていかれたり脱げやすいので、簡単に脱げないマリンシューズが安心です。

磯、サンゴ礁

磯やサンゴ礁は、以下のような特徴があり、サンダルではとても危険です!

  • 岩礁に凹凸が多く、足元を取られやすい
  • 毒トゲや毒針を持つ危険な生物がたくさん
  • 危険な生物ほど岩礁に擬態化していて分かりづらい(踏んでしまう危険性)

ビーチサンダルなどのゴム製の薄い靴底は、毒トゲや毒針が容易に貫通してしまいます。

例えば上の写真、ハブの30倍ともいわれる猛毒を持つオニダルマオコゼは、岩に擬態化しており、誤って踏みつけてしまう懸念が。

毒腺のある背びれが靴底を貫通してしまったら、ひとたまりもなく本当に危険です!

恐すぎますー!!

磯やサンゴ礁では命を守るために、底がしっかり厚いシューズが必要です。

マングローブ、川や滝

小さい滝

マングローブでカヤックを楽しんだり、川でリバートレッキングやキャニオニングを楽しんだり。

水場で心配なのは、足元が見えないことと滑ってしまうことです。

何がいるか分からない水の中では、靴底がしっかりしていて脱げにくい靴。

そして岩の上を安全に進むために、グリップがあって滑りにくい靴底が必須です。

ジャングルの中

獣道

ジャングルの中なら運動靴では?と思われるかもしれません。

でも意外にジャングルの中は岩場が多くて湿度も高いため、滑りやすい足場が多いです。

泥やコケで滑りやすい岩場や、小さめの石や木の根が張りめぐった地面を歩き続けるので、滑りにくさとクッション性の両方が必要。

さらに、血を吸おうとやってくるヒルなどから身を守るために、スポーツタイツを入れ込めるくらいハイカットだとベストです。

沖縄旅行で安心なマリンシューズのスペックまとめ

沖縄でアウトドアアクティビティを存分に楽しむため、シューズに求められる安心性能がこちらの一覧。

  1. 簡単に脱げない
  2. 靴底が厚い
  3. 力を入れやすく、グリップがある
  4. 滑りにくい
  5. クッション性がある
  6. ハイカット(足首までカバー)

すべての条件を満たすマリンシューズであれば、沖縄のどんなアウトドアアクティビティにも足元安心で参加できます。

特にわんぱく年齢のお子さんには、安心安全なシューズを用意してあげれたらいいですね。

沖縄マリンシューズ歴8年の記録

私たちが沖縄西表島に8年間通う中で、どんなシューズを履いていたかご紹介します。

2011年:普通の運動靴

運動靴

初めて西表島を訪れた年に、ピナイサーラの滝へカヌーとトレッキングへ。

マリンシューズの必要性を理解しておらず、運動靴を持参しました。

結果、濡れたら重い上に滑りやすく、足裏が痛くなって大後悔。

翌年の西表島旅行のため、一般的なゴム底タイプのマリンシューズを購入しました。

2012年:ゴム底シューズ使わず、フェルトブーツ初レンタル

レンタル

ゴム底タイプのマリンシューズを購入して持参したのですが、、、

この年お願いしたツアーガイドさんが、貸出しているフェルトブーツをおすすめくださって、借りてみることに。

履き比べてみて最初に感じたのが、ゴム底タイプとのクッション性の違い

岩や石の上を歩き続けても、分厚いフェルトの靴底が柔らかく足を包んでくれて心地よく、あまり疲れず遊べました。

2013年:フェルトブーツ再レンタル

フェルトブーツ

西表島旅行3年目。また別のガイドさんのツアーに参加したのですが、なんと!レンタルくださったのは、同じフェルトブーツでした!

聞けば、これが沖縄のガイド業界で御用達のマリンシューズなのだとか。

2度目も安心感抜群で、個人で浜辺に行ったりするときにも使いたいなぁと思うようになっていました。

2014年以降:フェルトブーツ持参!

ツアー中以外の西表島散策タイムでも履きたくなって、ついに自分たちのフェルトブーツを購入!

以後ず~っと私たちの西表島旅行には、なくてはならない必需品となりました。

◆2015年

◆2016年

◆2018年

もちろん、2019年に西表島に移住してからも、釣りなどで大いに役立っています。

かれこれ使って6年経ってもまだまだ使える丈夫さでした~♬

◆そして現在(2024年)...

引き続き、SEAPEOPLEフェルトブーツを愛用しています!

あきひこは2足目に代替わりしましたが、よせーはいまだ1足目を履き続け10年目も問題なく履けています!!

丈夫で長持ち!めちゃくちゃ気に入っているので今後も愛用していきます~!

沖縄のガイド御用達マリンシューズ!SEA PEOPLE フェルトブーツの特徴とメリット

フェルトブーツ

こちらの写真は6年目に撮ったものなのでそこそこ使ってる感がありますが、こちらが沖縄のネイチャーガイド御用達!SEA PEOPLE フェルトブーツです。

前述の沖縄旅行で安心なマリンシューズの性能をすべて網羅していますが、詳しくお伝えしていきますね。

1.3センチの厚みあるフェルトソール!

フェルトブーツ

繊維が非常に密なフェルト製の靴底は、厚さ1.3センチ。

衝撃がダイレクトに伝わりやすい固いゴム底に比べて、フェルトが衝撃を吸収してくれるので、クッション性に優れています

また、フェルトの繊維が細かく接地面をとらえるので、グリップ力が大きく、濡れた岩場でも滑りにくさ抜群です。

こちらあきひこのフェルトブーツですが、長年使っていても擦り減りの少ない強度も嬉しいところです。

ファスナーとウォーターカットシートで足にフィット

フェルトブーツ

脱ぎたいときに脱ぎやすく、でも履いているときは簡単に脱げないシューズが理想。

ファスナーで足首までフィットさせるので、アクティビティの最中に脱げることはほとんどありません。

また、ファスナーの内側には、ウォーターカットシートがあり、側面からの冷たい水の侵入を防いだり、着脱時にファスナーで足をはさみにくくなっています。

ファスナーではさむのって地味にとっても痛いんですよね。カバーが嬉しい♬

かかと、つま先のゴム補強で安全強度アップ

フェルトブーツ

靴がダメになるときは、だいたいつま先とかかとからですよね。

こすれやすい、傷つきやすい部分の強度をゴムで増してあるので、安全性と丈夫さアップです!

ハイカット仕様で足首までガード

フェルトブーツ

厚みが3ミリあるブーツ生地が足首まであり、足全体を包み込んで守ってくれます

スポーツタイツをフェルトブーツの中に入れ込めるので、肌が出てしまう部分をなくすことが可能。

ジャングルでヒルに咬まれたり、見えない水中でひっかき傷を作ったりしてしまうことを極力防ぐことができます。

ヒル大っ嫌いなので、ハイカット仕様はとても心強いです。

SEA PEOPLE フェルトブーツのメリットまとめ

ここまでお伝えしたメリットをまとめます。

メリット
  1. 簡単に脱げない
  2. ファスナーに足をはさみにくい
  3. 靴底が厚い
  4. 力を入れやすく、グリップ力が大きい
  5. 滑りにくい
  6. クッション性に優れている
  7. 強度があり、安全で丈夫
  8. ハイカット(足首までカバー)

アウトドアにバッチリな仕様なので、なんだか沖縄以外でも使えそうな気がします。

沖縄で人気のマリンシューズ!フェルトブーツにもデメリットはある?

SEA PEOPLE フェルトブーツは、楽天でもAmazonでも評価が高く、良い口コミが多い結果になっています。

SEA PEOPLE フェルトブーツの楽天サイトでの口コミチェックはこちら

私たちも気に入って長年使っているので、メリットがほとんどと感じています。

デメリットを挙げるとするとこんな感じです。

デメリット
  1. 陰干しなので、乾くまで少し時間がかかる
  2. 持参するとちょっとかさばる

ブーツの生地や補強部分のゴムが痛まないように、直射日光はNG

日陰で干す必要があるので、完全に乾くまで時間を要します。

そしてどのマリンシューズにもいえることですが、自分のブーツを持参するとそれなりにスーツケースの場所を要します。

旅行中にほぼアウトドアアクティビティをしないのであれば、ツアー中のみのレンタルシューズで十分ですよ。

フェルトブーツは、沖縄で個人でも海川に行きたい人、自分の足にフィットしたブーツでツアーを楽しみたい人におすすめです。

SEA PEOPLE フェルトブーツを購入するには?

SEA PEOPLE フェルトブーツは、シーサー海人商店というダイビング器材やウエットスーツを製造販売しているお店の商品です。

購入する方法は主に3通りです。

購入方法
  1. 実店舗(那覇市港町)
  2. シーサー海人商店 楽天市場店
  3. Amazonなどのオンラインショッピング

沖縄本島への旅行であれば、那覇市にある実店舗で現地調達するのもいいですね!

私たちの場合は、八重山諸島への旅行で実店舗に行くのはできなかったので、楽天市場店で購入しましたが、問題なくゲットできましたよ。

沖縄旅行で使うマリンシューズ購入を考えられていたら、ぜひ検討されて頂ければと思います。

私たちの経験がお役に立ったら嬉しいです~♬

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