子どもが乗れる座れるスーツケース(キッズキャリー)を我が家ちびっ子が1歳の時から愛用中!容量や危険性など実用レビューをご紹介。
こんにちは!離島西表島に移住して、旅行や帰省にはスーツケースが必須のよせーです。
子連れの旅行や帰省のとき、
「ベビーカーは荷物になるので持っていきたくない!けど、抱っこも重い...」
「移動途中に"歩かない!"とぐずられてしんどい...」
「旅行や帰省の移動を快適、スムーズにできるアイテムが欲しい!」
このように感じたことはありませんか。
私自身、子どもがまだ1歳だった頃に西表島から本州への帰省を計画していて「ベビーカーとスーツケースを持って子どもを抱えて行くなんて無理だ~!」と頭を抱えた記憶が残っています。
そこでどうにかしたくて調べ見つけたのが、子どもが乗れるスーツケース。
キッズキャリーとも呼ばれる、最初から子どもが座ったり乗ったりすることを想定して作られたスーツケースです。
半信半疑で購入し使ってみたら、想像以上に容量もあって子どもを乗せた移動もスムーズ!
空港や駅構内など、子どもと荷物を一気にガラガラゴロゴロ引いて歩けて荷物も減って、移動のストレスが非常に軽減されました。
乗ってる見た目もすごくかわいくてお気に入りです!
\ベルト付きで安全配慮が嬉しい!/
乗れるスーツケースの特徴とおすすめポイントは?
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早速、実際に子どもが乗れるスーツケースを買ってよかった!と思っている特徴やおすすめポイントをお伝えしますね。
まず先にキッズキャリーの嬉しいメリットをまとめるとこんな感じ。
- 1台2役!持ち物を減らせるから移動がラクチン!
- どこでもイスの代わりに座れる!
- 落下防止の安全ベルト付きだから安心!
- 見た目も可愛いからお出かけが楽しくなる!
一般的なスーツケースにはない特徴が、幼い子のいる家族にとっても嬉しい!
ということで、詳しくご紹介していきたいと思います。
1台2役!持ち物減らせて移動ラクチン
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子どもが生まれたらほとんどの人が購入するであろうベビーカー。
ベビーカーは私自身にとっても、愛しいちびっ子とのお出かけに欠かせないアイテムではあったのですが、子どもが1歳を過ぎて自分の足である程度歩けるようになってくるとベビーカーに座ってくれない時間も出てきて、そうなると途端にベビーカーをお荷物に感じるようになりました。
とはいえ、ずっと自分の足で歩いてくれるわけじゃない!
重たくてかさばるけど、子どもが「歩かない!」となった時にはベビーカーは絶対必要・・・と思っていました。
でもでも、旅行や帰省などで遠方へ出かける場合にやっぱり困難に直面。。。
ベビーカーとスーツケースの両方を持っていくのは両手が塞がって歩きづらいし、夫婦で協力し合うにしてもベビーカー1台とスーツケース1台では必要な荷物が入りきらなかったりしたんです。
そこで何とかしたくて買ってみたのが、子どもが乗れるスーツケース。
実際に使ってみると、
- 必要な荷物の収納スペースを確保できる!
- 両手が塞がらなくて済む!
- 子どもの歩きたい!座りたい!どちらにも対応できる!
というように、これまでの困難が一気に解消されました。
まさに、ベビーカーとスーツケースの1台2役!
長距離移動の億劫さが軽減されて、私たちは旅行に行きたい欲が増し増しになった記憶です。笑
どこでもイス代わりに座れる
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乗れるスーツケースはゴロゴロ引っ張らなくてもしっかり自立しているので、そのままイス代わりにも使えます。
駅でのチケット購入時や空港でのチェックイン手続き中など、ちょっと抱っこはしんどい!というときに自分の真横で座っていてもらうことができますよ。
あるいは駅ホームでの電車待ちや広い公園などで、近くにベンチがない!という時にもイス代わりに座れます。
いつでも座ってもらえる場所がある思うと、お出かけのハードルがぐんと下がりました。
落下防止の安全ベルト付きで安心
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「1歳児がハンドルを離しても落ちたりしない?」という不安を感じる親御さんもいるかもしれません。
私たちが買ったキッズキャリーには落下防止用の安全ベルトがついていて、これをカチャッとはめることで今まで危ないと感じたことはありません。
安全ベルトを背もたれ代わりにもしつつ、安定して座っていてもらえます。
我が家は乗ったまま寝かけたこともあったくらいです。笑
もちろん、絶対大丈夫ということはないので乗っている様子には常に気を付けている必要はあります。
でもこの安全ベルトのおかげで多少の揺れやちょっとしたでこぼこ道では落ちることはないんじゃないかな、と思っています。
見た目が可愛い!お出かけが更に楽しく
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そして忘れてならないキッズキャリーの最大の魅力の1つが、見た目のかわいらしさです。
見てください、このシルエット!笑
あぁかわい~!!と悶えてしまう親は私だけではないはず。笑
小さな子どもがキッズキャリーに乗っている姿は、公園などにあるパンダやウサギなどの形をしたゆらゆら揺れる遊具(スプリング遊具とかスイング遊具というらしいです)で遊んでいる姿を彷彿させませんか?
ちょこんと座ってハンドルを一生懸命持ったりする我が子の姿がかわいすぎて、つい写真を撮らずにはいられず、どこまでも引っ張っていきたい気持ちにもなってしまうんです。笑
かわいい我が子とのお出かけが一層楽しみになりますよ~!
乗れるスーツケースの容量!どれだけ入る?
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乗れるスーツケース、私たちが購入したタイプのLサイズのこちらの仕様は下記のとおりです。
- サイズ:59cm×58cm×25cm
- 重さ:約3.9kg
- 容量:約64.5L
- 最大積載重量:35kgまで(荷物含む)
航空機へは機内持ち込みは不可ですが、預け入れには全く問題のないサイズ。
そして容量は、ざっくり「1泊=10リットル」が一般的な目安と言われているので、64.5Lのこちらは4~5泊分は入れられるということになります。
とはいえ、どれくらいの荷物を入れられるのか気になりますよね。
ということで私たちの実際の旅行で荷物を詰めてみた写真を振り返ってみたいと思います。
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まず片側の写真です。
深さは通常のスーツケースと同様にあるので、子ども1人の着替え5~6回分と大人1人の着替え2回分くらいは問題なく詰めることができました。
冬服シーズンの旅行だったので、夏服だったらもっと入れられたかなと思います。
L字型に丁寧に詰めていくのが沢山入れるコツです~!
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そしてもう片側の様子がこちら。
追加で大人の着替え×2回分を入れつつ、24cmの革靴も片足ずつ袋に入れてから詰めることで余裕で収まっています。
私たちは家族3人の10泊近い旅行も、この乗れるスーツケース1つと普通のスーツケース1つで大丈夫でした!
乗れるスーツケースは何歳から何歳まで使える?
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乗れるスーツケースが使えるのは何歳から何歳まで?という疑問については、商品としては耐荷重の範囲ならOKとのこと。
対象年齢としてはだいたい3歳~6歳と言われていますが、メーカーによって耐荷重が50kgくらいまであるキャリーの場合には12歳までとなっているものもあります。
我が家は耐荷重35kgのものを子どもが自分の足でもきちんと歩けるようになった1歳後半、2歳直前頃に購入しました。
一般的な対象年齢より少し早かったですが、我が家の場合は特に危ないと思うことも起きず、しっかり乗ってもらうことができましたよ。
お子さん1人1人の成長を見て乗れそうか考えてみてくださいね。
何歳まで使えるかについては、耐荷重35kgの乗れるスーツケースの場合やはり、平均体重が20kg前後になる6歳くらいかなと思います。
今のところ1歳後半から3歳台まで使えるのは確認済み、引き続き成長とともにどんな感じかチェックしてまたここに更新していきますね!
乗れるスーツケースのデメリットはある?
子どもが乗れるスーツケース、キッズキャリーのデメリットとしては「子どもが寝てしまったときが少し大変」というのがあるかなと思います。
というのも、ベビーカーと違って乗れるスーツケースには背もたれがないからです。
乗りながらウトウト・・・となってしまった場合には抱っこするかどこかでひと休みするかの対応が必要になり、そのまま乗せておくことはできません。
まだまだお昼寝が必要な年齢の場合には、移動のタイミングや万一の対応を考えておけると安心です。
乗れるスーツケースで子連れ旅をラクチン楽しく!
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ベビーカーとスーツケース、2つの役割を1台で担ってくれる子どもが乗れるスーツケース、キッズキャリー。
意外と大容量で、写真のタイプのLサイズだと4~5泊分くらいの荷物を入れられます。
その上、子どもが座った状態で引いていけるためベビーカー分まるまる荷物を減らせて、何より見た目が可愛すぎる!
移動の多い旅行や帰省に大活躍なおすすめグッズです。
まだまだ長く歩いてくれないお子さんをお持ちの旅好きお母さんお父さんはぜひ試してみてはいかがでしょうか?
我が家もまだまだ使っていきますー!
\1台2役!旅好きパパママの味方/
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