こんにちは、夫婦で西表島に移住したよせーです。
あきひこが腕をふるって沖縄料理、軟骨ソーキを作ってくれたので、ご紹介します。
あ~、既にお腹空いてきました~!!
・・・私、料理の記事を書くときは、だいたい空腹になってますね。笑
そもそも、ソーキって何?
沖縄と言えば、「ソーキそば」が有名ですよね。
でも、そもそもソーキって何??って思われてた方、いないでしょうか。
私自身、単に豚肉のことだと思っていたのですが、豚は豚でも
ソーキ=豚のスペアリブ
でした!
ご存知でした??
語源としては、スペアリブの断面がくし(櫛)に見えることから、沖縄の方言で「すき」と呼ばれ、それが徐々に訛っていって「ソーキ」になったという説があります。
なるほど~☆ 確かに、くしっぽい!ですよね?
ソーキに種類はあるの?
そしてさらに調べてみると、ソーキには2種類ありました。
- 本ソーキ
- 軟骨ソーキ
本ソーキがもともとのスペアリブ。硬い骨のある豚のあばら肉です。骨は食べられません。
軟骨ソーキは、その名のとおり、軟骨を含んだ豚のあばら肉。軟骨はやわらかく煮込んであるので食べられます。
同じあばら肉ですが、場所が少し違って、肉質や食感も異なるために区別されているようです。
な~るほど~☆
今まであまり考えずに頼んでいた自分がお恥ずかしい。。。笑
本題!特製!西表産黒糖の軟骨ソーキ
なんと、10時間(!!)煮込んで作った、とっろとろ軟骨ソーキ(&テビチ)。
圧力鍋で作るともっと早くできるのですが、あえて長時間、煮込み続けて作った手の込みようです。
軟骨ソーキを圧力鍋なしで作る訳
軟骨ソーキといえば、柔らか~く煮込まれたコラーゲンたっぷり軟骨が魅力。
でも、そのコラーゲン、実は圧力鍋で煮込むと壊れてしまいます。
食感はぷるぷるにはなるけれど、コラーゲンの壊れた食感だけのお料理に。。
せっかくのコラーゲンをなくしてしまうのは、すごくもったいないですよね~!
ということで、真夏の沖縄西表島、あっつい中でも、時間をかけて煮込みました!
- 軟骨ソーキ
- 豚足
- 黒糖(西表島産)
- ショウガ
- 白ネギ
- 醤油
- 泡盛
味はもちろん、と~ろとろで、とってもおいしかったですー♡
軟骨ソーキ、コク出しのポイント
コクを出すためのポイントは、沖縄産の黒糖!
なかでも、生産量が限られるために希少価値の高い、西表島産の黒糖を使って作りました。
https://teisan-shima-life.com/?p=2655黒糖は、ビタミンとミネラルがたっぷり!
健康にいいお砂糖なんです。
上白糖の代わりに黒糖を使うだけで、普段の食事に栄養をプラスできるとは嬉しい!
砂糖の代わりに黒糖、おすすめ健康法ですよ。
\上白糖の代わりに使って健康アップ!/
沖縄料理を練習中のあきひこ殿。
石垣島に買い出しに行くと、だいたいお肉コーナーからしばらく動かず、部位や脂の乗り具合などを吟味しています。
私は生鮮品コーナーは涼しすぎるので、早々にお店の中を散策し回ったりして、食材選びにはあまり役に立っておりません。(笑)
きっとまた、いい感じの豚肉を手に入れられた際には、軟骨ソーキ・ラフテーなどにトライしてくれることでしょう。
どうぞ、今後もご期待くださ~い!笑
▼手抜き料理にしたいときは、沖縄の超簡単料理!ヒラヤ-チーがおすすめ▼
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