八重山情報

結構大変!離島のゴミ事情 ~沖縄県竹富町の場合~

ゴミアイキャッチ

沖縄県八重山郡の離島、西表島に移住してきて、最近慣れてきたかなと思うことの1つに、ゴミの分別があります。

都心部でもゴミの分別ルールが細かい地域があると思いますが、離島はその最たるもの。

私たちの住む西表島を含む、竹富町のゴミ分別ルールもなっかなかに細かくなっています。

移住前に暮らしていた大阪のマンションでは、ゴミの分別は不要で、いつ出してもOKとなっていたので、当初はやっていけるのかとても心配していました。

でも、やらざるをえないとなると、ちゃんと慣れてくるものですね(笑)

離島ばかりの自治体、竹富町のゴミ分別ルールをご紹介します。

①竹富町指定の有料ゴミ袋を購入すべし

ごみの種類によりますが、基本的に、竹富町指定ゴミ袋を使ってゴミ捨てする必要があります。

指定ゴミ袋は、大中小の大きさ別に3種類。

ゴミの種類による袋の違いはないので、自分で中にどのゴミを捨てるのか決めて対応します。

この仕組み、最初ゴミ袋を買うときにはびっくりしましたが、「もえないゴミ袋はあるのに、もやすゴミ袋はない!」といったようなピンチを迎えなくてすむのは、とっても助かってますよ♪

あと、指定ゴミ袋以外には、古紙類の回収チケットと粗大ごみ回収チケットがあります~。

②竹富町のゴミ回収は、週1回ずつ!!

このゴミルール、当初なかなかにビビりました。

竹富町のゴミ回収日は以下の通り。

曜日分類
月曜もえないゴミ、有害ゴミ
水曜もやすゴミ、古紙類
金曜プラスチック・ビニール類、ペットボトル、缶類
第2第4 木曜粗大ゴミ

もえないゴミはともかく、もやすゴミまで週1回なんて、家の中大丈夫かな…と思いませんか??

あとプラスチックゴミも。

このスケジュールを見て、青ざめた記憶があります(笑)

対策1:30リットル用ゴミ箱を複数購入

こうなると対応策を考えねば!ということで、職場の方などを質問攻めにしたり、職場のゴミ箱事情をチェックしたりしました。

すると、どこの家庭・施設でも蓋つきの大きめゴミ箱を複数設置していることが判明!

宿泊施設では、ゴミの種類ごとに分けてたくさんのゴミ箱をおかれていますが、さすがに家庭ではそのスペースはなく。。

あきひこと相談した結果、我が家では30リットル用ゴミ箱を3個購入することにしました。

  1. もやすゴミ用
  2. プラスチック・ビニール類用
  3. ペットボトル&もやせないゴミ用

指定ゴミ袋の大サイズが45リットルなので、30リットルのゴミ箱はちょうどいい大きさ。

さらに、袋のかけ方を変えれば、1つのゴミ箱に2種類捨てられるという使い勝手のよいゴミ箱で、今のところ満足しています!

私たちが購入したそのゴミ箱はこちらです♪

対策2:そもそもゴミを減らす

はい、根本的対策ですね。

お恥ずかしながら、今まであまり本気でゴミを減らすことに取り組んだことはありませんでした。

でも週1回収となると、できるだけゴミを出さないように、自然と気をつけるように。

例えば、ペットボトルドリンクを買うよりも水筒でお茶を持っていくことが増えたり、電子レンジで食品を温める時に、ラップではなくそれ用の蓋を使うようになったり。

どれも本州にいたころからやろうと思えばできたのに、ついついしてこなかったんですよね。。

西表島に来て、今までの暮らしをちょっぴり反省しました。

③竹富町では、生ゴミは回収してもらえません!

竹富町のゴミ回収ルールで、最大にビビったのがこの生ゴミルールです!!

生ゴミは、堆肥化すること。

おぉーぅ。。そんなこと考えたこともなかったー!!

どうしたらいいかさっぱり分からず、ここでもやっぱり、職場の方を質問攻めにしました(笑)。優しく答えてくださって感謝…。

西表島にゴミ焼却施設はあるのですが、やはり土地柄、施設維持が非常に大変。

建設当時、生ゴミに含まれる大量の水分や塩分などに懸念があったようです。

加えて、昔からの生活習慣もあって決まったこのルール。

今暮らしている私たちとしてこのルールにどう対応するかというと、方法が3つあります。

対策1:庭に埋める

文字通り、各自、自宅の庭にスコップで穴を掘って埋めるという方法。

色々な方に質問した中で、よく言われた方法です。これが一般的なんですねー!!びっくり!

私たちの住んでいるおうちにもお庭はあります。

あるのですが、まだ全然手入れに手が回っていなくって。。。

雑草が生えまくりで、掘れそうなところが全くないんですー!!!涙

草刈り機を借りてきて手入れをしたいと思っているのですが、あきひこが週末もお仕事入ったりで、なかなかその時間が取れず、、、。

簡単だよ~と言われますが、まだ取り組めておりません。。。

対策2:地域ごとにあるコンポストに捨てに行く

庭に埋められない場合、あるいは庭がない場合にどうすればいいのか!?

みんながみんな庭に埋められないことは、ちゃーんと考えてくれていました。ほっ。

各地域に少なくとも1つ、巨大なコンポストがあり、そこに生ゴミだけ捨ててOKとなっています。

投入口は地上に出ていますが、コンポスト自体は地中に埋められているので、徐々に自然に堆肥化されていくという仕組みのようです。

エコですね~。

でもそこで私たちの課題として気づいたことが!

「コンポストに行くまでの間はどうしたらいい??」

そうなんです、毎日ほぼ毎食、料理するたびに生ゴミは出るもの。

それを都度コンポストに入れに行くなんて不可能です!!

加えて、ここは沖縄県八重山諸島 西表島。どこでもかしこでも虫がいます。

生ゴミを放っておくことはもちろん、食べ終わった後の食器をそのまま置いておくことさえも、怖くてできない…。

だって、GもNも普通にいますから!

家の中では絶対会いたくないー!!

ということで、コンポストに捨てに行けるまで、どうしたらいいのー?!と本当に悩みました。

対策3:(コンポストに行くまで)凍らせておく

悩んだ結果の解決策がこれ。

固く結んだ生ゴミ入り袋を室内に置いておくのも、虫の不安がいっぱい。

そこで、コンポストに行けるタイミングまでの間、凍らせておくことにしました。

大変っ!!と思いました??

ですよね~(笑)

島民の方はここまでしないと思うんです。でも私はどうしても、虫が、Gが、Nが、怖すぎて。。。納豆に入っているペラペラビニールも、洗剤で洗ってから捨てています(笑)

西表島なので、外で虫に出会うのは仕方がない。(虫嫌いだけど)

でも家の中だけは、可能な限り、虫が出にくい状態にしておきたいんです!!

ということで、少しぐらい面倒なのは問題なし!

なかなか慣れてきましたよ。笑

対策4:そもそも、食べ残しをしない!

生ゴミ対策の極論、これですよね!

今国会でも話題?になっているようですが、そもそも食品ロスを減らす、食材はできる限り無駄なく使う食べ残しをしないという方法で、生ゴミを格段に減らすことができます。

私も西表島に来てから、ゴミ処理のことが頭の片隅にあって、食べる時もできるだけ食べ残さないようにするということを気をつけています。

食べれる分だけ手をつけるということも。

法案でルール化されなくとも、ゴミ回収頻度が減れば必然的にみんな頑張るのではないでしょうか。

な~んて、そんなこと言ったら都会の皆さんに怒られちゃいますね。

離島暮らしを考えられている方、そして、離島に旅行で来られる方、離島のゴミ事情を理解して、ルールにのっとって分別して捨ててくださ~い!

私たちも引き続き、分別頑張ります。

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