こんにちは!西表島で育児奮闘中のよせーです。
初めての育児って分からないことしかなくて、何が必要なのかめちゃくちゃ検索しますよね。
それが島ぐらしだったらなおのこと!
ということで今回は、ベビーが生後3か月から沖縄西表島での育児を経験した私たちてい家が、「備えてよかった!助かった!」と思ったグッズやサービスを詳しい理由と共に紹介していきます。
「0歳赤ちゃんが島で安心して過ごすには何が必要?」
「ベビーのために便利な沖縄ならではのモノってある?」
「赤ちゃんの安全な離島暮らしの必需品は?」
といった疑問をお持ちのプレママさん、プレパパさんの参考になったら幸いです。
実際に使ってよかったモノだけをまとめました!
▼絶対おすすめの無料ベビー雑誌▼
0歳赤ちゃんの島ぐらし!おすすめグッズ&サービスを詳しく!
里帰り出産をした私たちは、生後3か月から沖縄西表島で育児をスタートしました。
空港がなく、石垣島からの船が唯一のアクセス手段である西表島での初めての育児。
0歳赤ちゃんの安心快適な島ぐらしのために特に気を付けていたのが「日差しと暑さ・冷房・お風呂・虫・停電・台風・ストック切れ」です。
日差しと暑さに備える
沖縄の夏は意外と本州の真夏日より気温が低いのですが、あなどってはいけないのが紫外線の強さです。
日差しが強烈に強いため、まだやわらかくバリアの少ない赤ちゃんの肌をしっかり守ってあげる必要があります。
沖縄では散歩中の紫外線も気を付けたい!
アロベビー日焼け止め&アウトドアミスト
「赤ちゃんにはできるだけ自然のもので作られているものがいい!」
「万一口に入ってしまっても安全な日焼け止めを選びたい!」
「出かける前に簡単に使えるものがいい!」
という考えで私たちが選んだのが、このアロベビー日焼け止めUV&アウトドアミストです。
生後0か月から使える「紫外線吸収剤&ディート不使用」かつ「無添加・オーガニック」であり、お湯で落とせること。
加えてこの日焼け止めの優れている点は、虫除けも兼ねた1本2役な点!
蚊も気になる沖縄で赤ちゃんにぴったりな1本です。
日焼け止めと虫除けを1回で塗れるのが、お出かけ前にとってもラクで助かってます~!
ミルふわ(ポンプタイプ)
暑い夏には、汗疹も気になりますよね。
実はベトベトするのでは?と保湿を怠っていると汗疹に悩まされるケースがあるのだそう。
肌のバリア機能を保つため、赤ちゃんも保湿は必須!と聞きますね!
気温の高い沖縄西表島で私たちが夏も愛用しているのがこの「ミルふわ」というベビーローションです。
さらっとした塗り心地なのにちゃんと保湿してくれるので、湿度の高い時期もずっとリピートして使っています。
(赤ちゃんそれぞれの体質によりますが、てい家ベビーの場合は今のところこれで汗疹ゼロで過ごせています。)
お手頃価格なのでコスパも良くて助かる保湿剤です!
ベビーミルキーローション
ちなみにもし乾燥肌気味のときには、ママ&キッズのベビーミルキーローションもおすすめです。
ミルふわよりしっとりした質感で、保湿力が強いのが魅力!
ちょっと乾燥が気になった時期に使っていました。
固くならない保冷剤
日中のお散歩やドライブは、熱中症も心配。
そんな時にあって安心だったのが、固くならないやわらかジェルのベビー用保冷剤です。
専用カバー付きで、ベビーカーや抱っこ紐にも取り付け可能なので色んなシーンに使えて夏は大活躍。
冷たいのにムニムニやわらかくカバーもタオル生地でやさしいので、赤ちゃんの肌に当てても安心でした。
発熱の時にも重宝したので備えておくといいかもです!
赤ちゃんの脇に挟める少し小さいタイプ(2個入り)もあります。
冷房に備える
意外と忘れがちなのが、冷房による冷え対策です。
気温が上がる夏場には夜冷房をつけて寝ることがほとんどですよね。
赤ちゃんのお腹が冷えたりしないように薄手の布団やタオルケットをかけたいところですが、寝返りができるようになった赤ちゃんはゴロゴロゴロゴロ動いてあっという間に布団から出てしまいます。
そのため、「着る布団」ともいえるスリーパーは夏でも必需品なんです!
LOUPLE スリーパー
てい家ベビーの愛用は、このLOUPLEのスリーパー。
赤ちゃんの肌にやさしいオーガーニックコットン100%な上、間に6層のガーゼが挟まれていてどれだけ洗濯しても肌触りふわふわなのがとっても気に入っています!
購入前は6層ガーゼは暑いのかなと心配しましたが、いざ使ってみると分厚い感じは一切なく、さらっとしっかり冷房対策できています。
両側にスナップボタンがあるので、寝た後でも着せられて便利ですよ!
色違いを友人の出産祝いにプレゼントしたくらい、すごくおすすめのひと品です。
お風呂タイムに備える
赤ちゃんの沐浴って、とても気を張りますよね。
首を支えて頭を洗って体を洗って流してタオルで包んで拭いて、、、の作業を大人ふたりで分担できたらいいのですが、ワンオペ育児の日も多く。。
加えて沖縄西表島では、まだまだお風呂にバスタブがなかったり台所の蛇口からお湯が出ない家が多くあり、湯船やシンクを活用できない場合が多々あります。
そこで我が家が取り入れてよかったのが、こちらの2アイテムです!
ラッコバス
まずはこちらの「ラッコバス」。
その名の通り、ラッコの見た目のベビーバスで、空気を入れて膨らまして使うタイプです。
ベビーがラッコに乗るイメージがかわいすぎて買っちゃったんですが、使ってみて大正解でした!
公式には生後0か月から使えるとのこと。
首の座っていない赤ちゃんの沐浴って手がプルプルしてくるので、支えがあるとラクさが格段に変わってくるんですよね。
我が家では生後3か月の頃から使い始めましたが、まだ首が座っていない我が子をバウンサーに乗せるのと同じ感覚で入浴させられるのがワンオペでも両手が空いて大助かりだったんです。
もちろん片時も目を離してはいけませんが、股のストッパーと背もたれがあると安心感が違います。
親が急いでシャンプーしたり身体を洗ったりしている間、ラッコバスの中でぬくぬくと待っていてくれる様子はとってもかわいいものでした。
ずっと首を支えている必要がないのは、両手が使えて本当に便利でした。
そして入浴シーンがめちゃくちゃかわいい!笑
ちなみにこのラッコバスは2歳頃まで使えるようですが、我が家の場合は両足でしっかり暫く立っていられるようになったタイミング(1歳過ぎ頃)で卒業しました。
ベビーバスマット
お風呂アイテムで便利だったもう1つが、これと同じタイプのベビーバスマットです。
浴室内に入れて赤ちゃんを寝かせて身体を洗うのに使うことも可能ですが、我が家では脱衣所に置いて上にバスタオルを重ね、お風呂上がりのベビーの待機場所にしていました。
ワンオペだとどうしても親が身体を拭く間待ってもらう必要が出てくるのですが、脱衣所の固くて冷たい床に寝かせるのは気が引けますよね。
だからといってバウンサーは濡れてしまうのが気になったので、このバスマットのやわらかいスポンジの上で待っていてもらいました。
湿ったりベビーがシャーッとしてしまっても簡単に洗えて干せて便利でしたよ!
虫に備える
自然の多い場所で暮らしている以上、避けて通れないのが虫刺され対策!
虫に刺されてしまっても、なんで痒いのか分からない赤ちゃん。
ひたすら掻いてしまって傷に、、、なんてことは可哀そうすぎるので、やわらかお肌をしっかり虫から守ってあげたいですよね!
アロベビー日焼け止め&アウトドアミスト
外出時に私たちがよく使っているのが、日焼け止めとしてもご紹介した「アロベビー日焼け止め&アウトドアミスト」です。
ノンケミカル、オーガニックの日焼け止め&ディート不使用の虫よけという、とっても優れた1本2役。
出かける前にシュッ!とすれば、1度で日焼けも虫刺されも対策できる点が本当に便利です~!
99%天然由来成分なのも安心!
私たちのように「日焼け止めと虫よけをそれぞれ塗るのは面倒!」という方には、全力でおすすめの1本です。
虫よけシール
虫よけスプレーだけでは心配!という方には、貼る虫よけシールも便利です。
私たちも蚊が特に心配な場所・時間帯に外出するときには、ベビーカーや抱っこ紐に貼っていました。
空間として虫よけするのでダブルで備えられます。
停電に備える
空港が無く、交通手段が石垣島からの船のみの沖縄西表島。
電気は石垣島から海底ケーブルを通して届き、島内は電線で届けられています。
昔より頻度は減ったとのことですが、まだそこそこ起きる「謎の停電」笑。
コウモリがひっかかったため、とか何度か聞いたことがあります!
風が無くても天気が良くても、なぜか停電となることがあるので、赤ちゃんのいる家庭はぜひ突然の停電にも備えておくことをおすすめします!
ひよこランプ(授乳ライト)
まず持っておきたいのが、充電式または電池式の置き型ライトです。
夜中や天気の悪い日の停電など、暗い中では赤ちゃんの様子がしっかり確認できないし、お世話もさらに手間取ってしまいます。
このひよこランプは、あたたかい雰囲気の光で強さも自在に変えられて停電以外にも毎晩、夜間授乳やオムツ替えに大活躍でした!
おやすみライト
私たちは加えて、お祝いでいただいてこちらのくまさんライトも持っています。
シリコン製で触り心地プニプニで、赤ちゃんがギュッ!としたりしてとにかくかわいい!笑。
そしていざ停電の際には、ライトやランタンを複数持っていたおかげで台風など日中も暗いときでもしっかり赤ちゃんの様子が分かり、何個も家にあって良かった~!とつくづく感じました。
台風で停電の昼間には、赤ちゃん自身も真っ暗でなく安心しているように見えました。
台風に備える
例年、台風が数多く通過する沖縄。
赤ちゃんがいても台風は容赦ないので、やっぱり事前にしっかり備えておきたいですよね。
ライトやランタンなど台風による停電に備える以外に、台風通過中の巣ごもりを想定しておく必要があります。
卓上扇風機
赤ちゃんの暑さ対策に、充電式または電池式の扇風機は備え必須!
停電対策ともいえるのですが、台風で停電が起きると当たり前ながらエアコンも使えなくなります。
暑い夏の時期、体温調整の苦手な赤ちゃんのために、1つは入手して常にフル充電しておくと安心です。
上とは違う商品ですが、私たちも充電式扇風機にお世話になりました!
備えておくと安心感が違うし、台風以外の細々した停電でもすごく助かりました!
液体ミルク
もし赤ちゃんをミルクで育てているパパママは液体ミルクもお忘れなく!
電気ポットが使えない場合でも、常温で保管でき開けたらすぐ飲ませられる缶ミルクはとっても優れもの。
途中まで混合授乳だった私たちは、いざというときに備えて2~3本置いていました。
(後に哺乳瓶拒否となったのでお料理行きとなったのですが^^;)
▼より詳しい台風常備品はこちらにまとめています▼
ストック切れに備える
西表島に届く荷物はすべて船で島に運ばれてきます。
そのため、注文してから届くまでに時間がかかるのは言うまでもありません。
「気づいたらオーダー忘れて切らしちゃった!」ということもよくありますが、赤ちゃんのお世話や毎日の生活に必要なものだと困ってしまいますよね。
そんな事態を少しでも減らしてくれそうなサービスが、Amazonの定期おトク便です。
私たちは主にお米、ベビー用保湿剤、オリーブオイルなどを定期おトク便に登録しているのですが、設定した頻度で配送がかかるので忘れることがない上に割引も受けられて助かっています!
各種無料サービス
「備え」ではないのですが、離島暮らしの0歳育児で助かった無料サービスもピックアップしておきます。
沖縄でも離島でも、無料でもらえるサービスあります!ありがたい~!
育児情報雑誌のゼクシィベビー
ゼクシィと言えば、結婚情報雑誌のイメージが強いかもしれません。
でも実は、妊娠・出産・育児の情報が大充実のベビー情報誌も無料で提供されているんです!
書店には取り扱いがなく、登録はオンラインのみ。
沖縄でも離島でも送料無料のまま購読できますよ!
無料とは全く思えないパパママに役立つ情報が盛りだくさんで、もらっておいて損はないのでまだ登録していない方はぜひゲットしてくださいね。
▼ゼクシィベビーを詳しくチェックする▼
Amazonらくらくベビー出産準備お試しBOX
プレママによく知られているAmazonらくらくベビーのサービス「出産準備お試しBOX」も、ちゃんと離島でも無料のサービスです。
ただ、大人気で入荷してはすぐ品切れになっていることが多いのが難点。。
Amazonプライム会員であることが条件の1つですが、それも無料会員のうちに何とかゲットする方法を別記事にまとめていますので参考にしていただいて、ぜひ完全無料で手に入れてくださいね!
▼出産準備お試しBOXを完全無料でゲットするコツ▼
0歳赤ちゃんと島ぐらし!便利グッズを活用して安心快適に
何かと心配事が多くなってしまう赤ちゃんとの島ぐらし。
初めての離島育児に生後3ヶ月から参戦した私たちも手探りで試行錯誤の日々でしたが、便利なグッズに助けられ無事に0歳期を過ごすことができました。
豊かな自然に囲まれてのびのび子育てができる、ありがたい環境。
ぜひお助けグッズやサービスを活用して、赤ちゃんとの暮らしを満喫してくださいね。
▼クリックで該当箇所に戻れます▼
備えたい島ぐらし | おすすめグッズ・サービス |
日差しと暑さ | 日焼け止め&アウトドアミスト |
ミルふわ | |
ベビーミルキーローション | |
固くならない保冷剤 | |
冷房 | LOUPLEスリーパー |
お風呂タイム | ラッコバス |
ベビーバスマット | |
虫 | 日焼け止め&アウトドアミスト |
虫よけシール | |
停電 | 置き型ライト |
台風 | 卓上扇風機 |
液体ミルク |