沖縄西表島、水道代って高い？安い？大比較！

気になる！沖縄離島の生活費！

と勝手にシリーズ化しています、西表島と本州の費用比較。

今回は、水道代について徹底調査してみたのでご紹介したいと思います！

西表島は竹富町。

竹富町と沖縄本島、大阪、名古屋の水道代を比べてみた結果をご報告します！

なお、沖縄西表島は下水道が整備されていないので、上水道の料金のみの比較です。

＼下水道がない！対応は？浄化槽って？／

沖縄西表島の水道代、本島と比較！

東京都水道局のH28年度資料によると、1か月あたりの平均使用量は以下。

• 1人世帯：8.2m³
• 2人世帯：15.9m³
• 3人世帯：20.4m³
• 4人世帯：24.3m³

ただ調べられた使用量帯に限度があり、今回は20m³以下を比較しています。

まず、竹富町と沖縄本島の那覇市の水道代です！

◆竹富町と那覇市の比較

使用量が10m³、11m³のときは竹富町のほうが割安。

それ以外の使用量では、竹富町のほうが那覇市よりも水道代が高いとわかります。

9m³より多い使用量では料金に大きな差はなくなりますが、最低料金は2.2倍！

竹富町は離島から成る自治体なので、やはり排水管の整備維持が大変ということですね。。。

沖縄西表島の水道代、本州と比較！

続いて、竹富町と本州の水道比較。

東京の水道代が調べられなかったので、大阪市と名古屋市とで比べてみました。

◆竹富町と大阪市・名古屋市の比較

どの使用量帯でも、やはり竹富町のほうが割高。

竹富町の水道代は、大阪市の1.3～1.5倍、名古屋市の1.3～2倍という結果でした。

結論！西表島の水道代はやっぱり...

那覇市・大阪市・名古屋市の上水道料金を、20m³までの使用量で比べてみたところ、やはり離島ばかりの竹富町は割高だと確認できました。

残念ながら、電気代、ガス代、ガソリン代などなど、物価は全体的に高いのが、離島事情といえますね。。

それでも最低料金を超えて使う場合には、ほぼ同額か1.5倍前後の水道代。

家計にやさしくはありませんが、なんとかやりくりできる範囲でしょうか？

＼水道以外の生活費比較はここからチェック！／